SHV MHV BNC |
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① SHVケーブル(赤)をICのHVに接続。
② BNCケーブル(黒)をBNC→MHV変換コネクタを使用して、ICのシグナルに接続。SHVとBNCケーブルには番号が付いているので、統一すると良い。(ここまでは実験ハッチ内での作業)
③ SHVを高圧電源の出力に接続。
④ BNCをカレントアンプの入力に接続。
⑤ カレントアンプの出力とV/Fコンバータの入力を接続。
⑥ V/Fコンバータの出力をカウンターのCh0~7に接続。
⑦ 高圧電源の電源を入れ、ダイヤルを回し2kVに設定。
⑧ PCのカウンターパネルを起動し、Chの横に名前を入力。
スタートボタンをクリックすると測定が開始される。
⑨ カレントアンプの電源を入れる。
ゼロチェックボタンを押し、ランプが消灯していることを確認。
ダイヤルを回してゲインを105~106V/Aに設定。
Shift→AUTOボタンを押した後、セットアップパネルのCurrent Suppressボタンを押す。カウンターパネルに表示されている数字を見ながらダイヤルを回し、GNDレベルを30-50cpsに調節。 |
図1 イオンチャンバの端子
SPring-8内のイオンチャンバは上
記の端子が混在しているので、
注意。 |
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図2 電圧印加時の電離電流
値の変化(青がプラトー領域) |
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※注意※
・ ICはプラトー領域に入っていることを確認してから使用してください。
X線が入射した状態で電圧を100Vずつ上げていき、カウントが安定していればプラトー領域に入っています(図2参照)
・ シグナルのケーブルを抜くときは、カレントアンプのゼロチェックボタンが赤く点灯している状態、もしくは電源を切ってから抜いてください。 |
ああああ |