ビームラインアライメント

波長変更時のビームラインアライメント

Main(波長設定ソフト)とpxsrv(波長変更サーバー)のメモ

EPICSに関して

定盤およびダブルスリットの調整

  1. 上流側スリットのカバーをあける(上流側から持ち上げてはずす)
  2. 上流スリットを上下左右ともに全開にする(上流[上側]から)
  3. 定盤下流のツッパリ用のこまを二つはずす
  4. ビームを調整する(1st,2nd,3rdとも)
  5. 1stにして、ビームが蛍光板の真中にいて、かつ、IC2での強度が最も高くなる場所を探す
  6. BZ 定盤上下 RZ 定盤の垂直軸周りの回転(+でホール側にビームが動く) DZ 上流側スリットの上下方向の位置
    BY 定盤左右 RY 定盤の水平軸周りの回転(+上側にビームが動く) DY 上流側スリットの左右方向の位置
  7. 2nd、3rdでもビームが蛍光板の中心にくることを確認する
  8. いずれかの波長で下流スリットのICをIC#1にして(結線変更)tune
  9. RZを-1500pls送る
  10. 定盤下流のマイクロメータを0セットする
  11. 定盤下流のツッパリ用のこまを二つともつけ、マイクロメータの値が400umになるまで定盤を持ち上げる
  12. スリットを上下0.15mm、左右0.15mmにする
  13. onedscan.tclを用いてスリット位置のスキャンをする
    DYを選び、DYをrelativeで-500へ送り、step 10、100points(1μm/1puls)でscan
    DZについても同様