PCとHDDの持ち込みについて
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***重要***
最近、実験ホールビームライン・ユーザーLANにおいて、外部から持ち込んだPCによるウイルスの感染が相次いで発生しました。これは、PC所有者がウイルス対策を怠ったPCを実験ユーザー用ネットワークに接続したために起こりました。
万一、持ち込まれたPCがウイルスに感染していた場合、全ビームラインで利用実験が不可能となる重大な事態を引き起こすことが考えられます。さらに、休日・祝日、深夜に感染が起こると障害の対応にも余分な時間がかかり、ビームタイムを損失します。
BL45PXでも持ち込みPCをネットワークに接続する際、ウイルスチェックをすることとしました。
詳しくは以下の説明を参照して下さい。
共同実験者の方々にも周知して下さい。
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1.PCをネットワークに接続する前に・・・
- ビームラインの手動扉側テーブルの上に置いてある、「USBフラッシュメモリ」を持ち込まれたPCに接続します。
認識しない、見えない場合は箱の中にあるCD-ROM、フロッピーディスクを試して下さい。

- ”stsinger.exe”を立ち上げます。

- "stinger.exe"を起動し、"Scan Now"でウイルススキャンを開始します。

- ウイルスが検出されなければネットワークに接続して下さい。
ウイルスが検出された場合は、絶対にネットワークに接続しないで下さい!!
- 利用後は元通りに片づけましょう。
2. ハードディスク
- ハードディスクについても 同じくウイルスチェックを行って下さい。
- 接続するPC(推奨:bl45upxまたはbl45apx3)からイーサネットケーブルを抜きます。
- ハードディスクを接続します。
- デスクトップ上の”stsinger.exe”を立ち上げます。

- "stinger.exe"を起動し、"Scan Now"でウイルススキャンを開始します。

- ウイルスが検出されなければネットワークに接続して下さい。
- 利用後は元通りに片づけましょう。
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