RaxisVのデータ処理(DPS)

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DPS(データを持ち帰って処理する場合)

 以下のファイルをダウンロードの上、gunzipとtarを用いて解凍・展開してください。

http://kaede.spring8.or.jp/BL45PX/manuals/dps_V1.34.tar.gz

 processを起動後、「Machine Parameters」 の、「Detetor Types」は「R-axis」を「Spindle Axis:」の「Roates:」は「clockwise:」を「Parallel With:」は「Vertical]を選択してください(Fig.1)。また、「Show Detecotr Parameters」の「No. Pixels - slow:」と「Fast:」は共に「4000」を、「Header bytes:」は「8000」を入力してください(Fig.2)。

 Raxis-Vでは、画像データのファイル名が[prefix]##%%%.imgとなっており、そのままではDPSでは使用できませんので、lnコマンドを使用して[prefix]_#_%%%.oscへとリンクすると便利です。

 

Mosflm(データを持ち帰って処理する場合)

 MosflmはVer6.10以降で対応しています。
以下のFTPサイトからダウンロードしてください。

ftp://ftp.mrc-lmb.cam.ac.uk/pub/mosflm/ver610

 ディテクター関連として、最低限以下のパラメータを指定してください。

SCANNER ROTATION VERT CLOCK FAST horizontal ORIGIN LR RECT TYPE RAXISIV
SIZE 4000 4000
PIXEL 0.10 0.10
OVERLOAD CUTOFF 1100000

 例として、DPSが作製したindex.inpを以下のURLへ置いておきますので参考にしてください。

 http://kaede.spring8.or.jp/BL45PX/manuals/process/index.inp


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