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SPring-8 理研ビームライン

 理化学研究所・放射光科学総合研究センターはSPring-8に物理、生物、物質科学分野の8本の専用ビームラインを設置し、理研内での放射光利用研究の推進および支援を行なっています。

BL17SU 理研 物理科学 III

 BL17SUは高輝度軟X線アンジュレーター光による固体物理、物質科学の分光学的研究推進を主な目的としています。様々な物質の電子構造を調べるため、吸収分光、光電子分光、軟X線発光分光法、軟X線回折法等が可能です。(詳細)

BL19LXU 理研 物理科学 II

 BL19LXU は超高輝度光源である27m長真空封止アンジュレーターを有するビームラインです。超高輝度X線利用実験および、次世代光源に向けた光学系や新しい測定法の開発を進めるため、非線形光学過程の基礎実験、硬X線光電子分光、ピコ秒時間分解X線回折、放射光走査型トンネル顕微鏡、二光束干渉実験、X線自由電子レーザー利用推進研究のための基礎実験、超強パルス磁場を用いた磁気散乱実験等が行われています。(詳細)

BL26B1, BL26B2 理研 構造ゲノム I & II

 BL26B1、B2は構造ゲノム研究によって供給される大量のタンパク質結晶サンプルに対し、立体構造解析のための回折強度データを迅速に収集することを目的としたビームラインです。自動サンプルチェンジャーを備え、SPring-8外から送付された凍結結晶サンプルを受け入れデータ収集を行う、「SPring-8遠隔測定支援システム」が利用可能です。(詳細)

BL29XU 理研 物理科学 I

 BL29XUは可干渉X線利用を主たる目的とする、全長およそ1 kmのアンジュレータービームラインです。第1ハッチでは、優れたコヒーレンスと高いフラックス密度を生かしたコヒーレントX線回折顕微鏡実験などが行われています。第2ハッチでは、焦点サイズを可変とした実用性の高いK-Bミラー集光走査型蛍光X線顕微鏡実験などが行われています。第3ハッチは光源から987 mの位置にあり、極めて長い光源からの距離を生かしたK-Bミラーによる回折限界集光実験などが行われています。(詳細)

BL32XU 理研 ターゲットタンパク

BL32XUは1μm集光ビームを利用するタンパク質結晶構造解析用の超高輝度ビームラインです。

BL43LXU 理研 量子ナノダイナミクス

BL43LXUは非共鳴X線非弾性散乱を用いてナノメートルスケールの物質ダイナミクス研究を行うビームラインです。(詳細)

BL44B2 理研 物質科学

 BL44B2は、高エネルギー粉末回折法を利用した物質科学ビームラインです。主な研究分野は、新奇機能性物質の物性発現機構を電子密度分布をもとに解明する精密構造物性の研究です。そのために、高い統計精度かつ高い角度分解能の粉末回折データが短時間で得られるよう、光学系の最適化、回折計の設計がされています。SPring-8の標準的な偏向電磁石から発生した白色放射光は、光学ハッチ内で単色化及び集光され、実験ハッチにある粉末回折計上の試料に照射されます。その回折X線を透過配置のカメラ法により一度で測定することにより、わずか数mgの粉末試料から高い統計精度のデータが短時間で得られます。(詳細)

BL45XU 理研 構造生物学 I

 BL45XUは垂直アンジュレーター2基を光源として2つの実験ハッチを持つブランチビームラインです。ダイヤモンド結晶にて分岐・分光されたX線は2つの実験ハッチ(A,B)で同時に利用できます。X線小角散乱(Small-angle X-ray scattering、SAXS)では溶液中タンパク質の低分解能構造モデリングや生物から材料までの幅広いナノスケールの機能・構造相関解析の時分割実験などが行われています。(詳細)

※ お問い合わせ ※
〒679-5148 兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1
国立研究開発法人 理化学研究所 放射光科学総合研究センター
利用システム開発研究部門 ビームライン基盤研究部
E-mail address: rikenbl@spring8.or.jp